光ディスクの歴史と進化

直径12cm光ディスクの歴史は1982年のCDが最初で、
もう既に30年近い歴史が有ります。


第1世代 の CD レーザーディスク(LD) *LDは12cmではない
第2世代の DVD や PD          *PDはケース入り
第3世代は 現在のブルーレイディスク(BD)になっています。

代表的な進化は 、CDからDVDそして
現在のブルーレイディスク (BD)
となって大容量化が実現されています。

それと同時に厚み1.2mmの中に記録層が存在しますが、
その位置が世代と共に移動しています。
コンパクトディスク (CD)





CDは記録面から1.2ミリ、つまりラベルの裏に位置し、

ラベル側の耐久性が非常に弱く、

ボールペンなどの硬い筆記用具を使うと再生が出来なる事も、
有ります。
ですから、記録面も傷から守り、ラベル面も衝撃から守る
必要のあるデリケートなメディアです。


                 


DVD

その後のDVDですが、記録層が1.2ミリの中心の位置
(両方から0.6ミリ)に有り
ラベル面からの耐久性が非常に向上し、
大容量化と共に扱いやすく進化しています。




                 
ブルーレイ(BD)


BDでは記録層が更にラベル面からの離れ、
記録面から0.1ミリ(ラベル面から1ミリ以上)となり、 
ラベル面からの耐久性がDVD以上に向上しています。
ですから、注意すればいいのは殆ど記録面だけという傾向です。





                 
 


片面保護スタイルの提案



この様にDVD以降、ラベル面はCD時代のように、
それほど神経質にならなくて良いのでは無いだろうか?
フタは要らないのでは無いだろうか?

 との発想から生まれたのが、「プロッティー」です。


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DVDケース買うよりプロッティー!

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