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光ディスクは円周状の傷が致命的になります。
信号面についた傷が原因で
音飛びや映像の乱れ、読み込みエラー、ディスクを認識しない
などの現象が起こってしまいます。
(拭く時は必ず放射状に成る様に拭きます。)
そこで、プロッティーはただの円盤に見えますが、
ディスクを守る工夫がなされています。 |
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プロッティーの形状はケースと違って
同じ大きさの円になっています。
それが省スペースになっているのですが、
ふちが無い為、取り付けた状態で空回わしする事が
出来てしまいます。それが原因で、
ディスクにが円周状の傷を付けるになってしまいます。
そこでそれを防ぐ為にディスクとの接触面に
少しの隙間が出来る様に形状を工夫しています。
中心部と端でアーチ状に保持しています。
最近のケースは薄さを追及する余り、完全に密着する
物が多く、プロッティーは この隙間により
省スペースを保ちながら、記録面を守っています |
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また凹凸が綺麗に収まるので重ね合わせた時
綺麗に沿うように形状が設計され
スーパースリムケースの約半分の省スペースを
提供します。 |
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プロッティーには小さい足が付いていますので、
転がらず、立て掛ける事が出来ます。
また足は円盤部より1段薄く出来ていますので、
不要な場合はハサミで簡単に切り取る事が出来ます。
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